生産品目のご紹介
当社が生産している大根・キャベツ・ごぼう・かんしょ・水稲の管理から収穫までを行っております。
様々な作物を年間を通して定置~収穫までの生産を行っております。
大根
ダイコン(大根)はアブラナ科ダイコン属の1年草で、古くから日本人になじみの深い野菜の一つ。春の七草のひとつに“すずしろ”と言うものがありますが、これは大根のことです。ダイコンには沢山の種類があり、大きさや形も様々です。日本では白い物が一般的で、それに紅いラディッシュが良く知られている位ですが、海外では真っ黒い物や表面だけでなく芯まで紅い物もあります。
キャベツ
キャベツはブロッコリーやカリフラワーなどと同じアブラナ科アブラナ属の多年草で、その祖先はその薬用効果の大きさでしばしば話題になる「ケール」です。そして、このキャベツもその一部を引き継いでいます。一般的にはキャベツといえば結球するタイプを指しています。これまで様々な品種改良がなされ、今では食感、外見などが違う沢山の品種があり、季節によっても栽培される品種が変わります。
ごぼう
ごぼうの原種はユーラシア大陸の各地でみられ、日本に入ってきたのは縄文時代という説や平安時代など諸説あります。ヨーロッパや中国では古くから薬用として用いられてきたそうですが、食用の作物として栽培してきたのは日本だけです。
かんしょ(さつまいも)
「甘藷(かんしょ)」とは、実は漢名で「さつまいも」を表す言葉なんです。 さつまいもは1,600年頃に中国から沖縄へと伝えられ、当時は「甘藷(かんしょ)」や「唐芋(からいも)」と呼ばれていました。 甘藷は「甘い芋」を意味し、唐芋は「唐(中国)から伝わった芋」としてその名が付けられています。当園の作物はでんぷん原材料として生産されております。